まつもと「この際だからハッキリさせておこう。」
いなば「え?何をだい。」
まつもと「僕といなば君、どちらにMステでタモさんとのトークの優先権があるか。」
いなば「どちらだっていいじゃないか・・・。」
まつもと「だっていつも、いなば君とばかり話してるんだもん。」
いなば「そうだけどさ・・・。」
まつもと「僕だって、タモさんと『髪切った?』的な何気ないトークしたいんだよぅ・・・。」
いなば「でも、まつもと君いつもTVに出ている時は静かじゃないか。」
まつもと「か・・・。」
いなば「?」
まつもと「カメラに映ると魂抜かれるって、よく言うじゃないか・・・。」
いなば「まだそんなこと信じてたの!?」
まつもと「だってマッキーなんかTVに出るたびにブサイクになってるじゃないか・・・。」
いなば「それはカメラのせいじゃないと思うけど・・・。」
まつもと「カメラ怖いよぅ。」
いなば「でもカメラ嫌いを克服しないとタモさんともトークできないよ。」
まつもと「うん・・・タモさんと一緒にいるときは頑張ってトークに励むようにするよ。」
いなば「だから『優先権』なんて考え方はよそうよ。みんなで楽しく話せばいいじゃない。」
まつもと「やだ。タモさんと二人でトークしたい。」
いなば「それじゃ僕はどうしたらいいのさ?」
まつもと「後ろで暇そうにしている新人共と戯れていなさい。」
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